2020年(本、映画、ドキュメンタリー、Youtube チャンネル)紹介したい良コンテンツまとめ!

2020年本、映画、ドキュメンタリー、Youtubeチャンネル、それぞれのジャンルから紹介したい良コンテンツをまとめてみます!

 

本部門!

中島輝著 「自己肯定感ノート」

自己肯定感の第一人者、心理カウンセラーの中島輝さんが、自己肯定感の仕組みについて豊富なイラストでとてもわかりやすくまとめた本。「ノート」と名につく通り、日々の生活で気軽に実践できる数多くのライティングワークが解説してあるだけでなく、そのワークシートまでついている超実践志向の本。自己肯定感の低さに悩んでいる人や、行き詰っていて、前向きな気持ちになれる何かを試してみたい人にお勧めの1冊。

www.sbcr.jp

 

田中泰延著 「読みたいことを書けばいい」

24年間コピーライター、CMプランナーとして活動したのち、フリーランスとしてネット上で様々な大人気コラムを連載している著者の初執筆本。

「書く」ことにおいて本当に大切にしたいことを一癖も二癖をある読み応えのある文章で面白おかしく考えさせてくれます。「読みたいことを書けばいい」というタイトルに心惹かれて買いました。新卒でゆるゆるの働き方をしようと思ってるマイペースな私にとっては、そうだよね~と共感できるポイントが多々あって、背中を押された気分になりました。ひねくれシンパシーを感じたからかな。ちなみに読んでから結構時間が経ってるので、僕の文章が面白くなくても、この本のせいではありません(真面目か!)

www.diamond.co.jp

映画部門

監督:竹林亮 「ハロー!ブランニューワールド!」

人気Youtuber あさぎーにょさん出演のショートフィルム。なんとYoutube にあがってるんで誰でも見られるんですね。とにかく気になる方なんの前知識も入れず是非!

www.youtube.com

 

人を勇気づけられるクリエーションとはこのことか。そう言わされた一本です。

たった18分、グッドモーモーで始まるいつもの動画なのに、最後にはなんだか涙が零れ落ちてしまう熱い映画です。特に、あさぎーにょが自身の曲「Have a nice day」を歌うシーンは心を鷲掴みにしてきます。ほんとにいいです。

 

ドキュメンタリー部門

番組ディレクター:中村真一郎 「ノーナレ 校長は反逆児」

www.nhk.jp

 

校則なし、制服なし、チャイムなし、授業も無理に出なくていい。ケータイOKで校長室にWi-fi完備。型破りな改革を行った公立中学校の校長先生を主人公にしたドキュメンタリー。

こんな学校行きたかったーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!

中学校って僕の経験上では、小中高の中で一番規則や規律が厳しかったし、僕自身も周りも一番楽しくなさそうにしてた冬の時期だったのですが、この学校の生徒たちを見ると、とにかくいきいきしてて個性全開で、楽しそうだな~、そして成長するだろうなと思いました。大学の方が100万倍楽しいです。

「生きているだけで苦労することはたくさんあるのに、そこにさらに負担をかけるようなことはしたくない。」という校長先生の言葉に特に共感しました。みんなありのままの自分自身でいるから、ちゃんと心と心が通じ合う。学校はそんな人と触れ合うことの喜びを感じられる場であってほしいと思います。

学校はしたくないことをやらされて、大人の期待に応えるいい子でいなきゃいけない場ではあってほしくないと切に願います。

ノーナレ(ナレーション一切なし)という手法にも注目です。こちらはNHKオンデマンドに登録して、110円ほどで72時間視聴可能の単品購入で見られます。

 

Youtube チャンネル部門!

しとチャンネル

アイヌ文化をゆるく楽しく学ぶには最適のチャンネル!大学生の方がとってもかわいくて、とっても魅力的なチャンネルです。

www.youtube.com

JOO 【じゅ―】ちょっと楽しくなる韓国語

韓国語を学ぶならこのチャンネルをお勧めしたい!JOOさんの声とデザインセンスが味があってツボです。最高です。

www.youtube.com

 

になに

なぜか好き。長崎弁のリスニングがしたい方におすすめ。なお、内容は恋愛系?

www.youtube.com

古谷静佳

アニメオタクだということがばれるので最後に(うそ、全然ばれていいんだけど、たまたま最後に)日常に東雲なの役の声優さんのチャンネルです。癒されます。マイナスイオン出てませんか?

www.youtube.com

 

以上でした!また来年!!よいお年を!!!

華新街オールスターズ

台湾、新北市中和区華新街。たいわん、しんぺいしじょんふーくふぁしんじえ。

台北メトロのオレンジ線の終点「南勢角(なんしーじゃお)」駅から徒歩15分、ミャンマー料理店が立ち並ぶ美食街の周辺エリアが「華新街(ふぁーしんじえ)」と呼ばれる地域だ。僕の住んでいたアパートは、美食街を突っ切り、交差点を右に曲がった脇の通りにある。ちなみこのエリアは台北市新北市大都市圏の端っこにあり、少し先の方まで歩くと、丘陵地帯に出くわす。

この大都市圏の端っこ、東南アジア料理店が立ち並ぶ繁華街「華新街」の喧騒、せわしなさ、熱、汗、活気の中、目まぐるしく送られていく一日一日。

これはそんな日常を生きる華新街の人々のお話し。

揚げ物やの屋台を営むマ60代くらいの夫婦がいる。毎晩夜中の2時まで揚げ物やをやっているので、なかなかタフだ。夜中に行くと必ず、屋台の横の台の上に愛犬かつ看板犬?のトイ・プードルが座っている。彼の役目は注文した食材が揚げあがるのを待ってるお客さんの暇つぶし相手をすることだ。夕方の4時か5時くらいに、夫がトイ・プードルを散歩させているのを僕はよく目にする。恐らく旦那さんの日課なのだ。

食材の取り方が違うとかもっと丁寧な中国語を話すようにとか奥さんに注意されながら、スーパーハイカロリーの油もりもり豆腐揚げ串をゲットして、ちょっとこわもてなおじさんがやってるドリンクスタンドに向かう。

 

 

 

読書日記3「私」を生きるための言葉 日本語と個人主義 泉谷閑示著

エリクソンよりもマズローよりもしっくりくる!

0人称と1人称をめぐる成長段階説。

 

この本、めちゃくちゃ面白い。言語論、日本語論として、斬新な示唆に溢れ、大きな知的刺激を与えてくれた名著だった。

 

この本のテーマは、ずばり「日本語と個人主義。」西洋の言語と比較した日本語の言語的特徴を踏まえ、それがいかに日本人の思考の癖、コミュニケーションのありかたを規定しているか、各人の「個人主義」の立脚を困難なものにしているかを前半で論じている。後半では、「個人主義」とは何か、どのようにして個の確立が難しい日本語の中で個人主義を獲得していくか、最後に、人称と人間の精神的成熟を関連付けた著者独自の成長段階モデルを提示するに至っている。

 

著者の泉谷閑示(いずみやかんじ)さんは精神医学や心理学が専門の精神科医なのだが、精神科医ならではの視点が、一見陳腐で典型的な日本文化論としてしか発展しなさそうな日本語の言語的特徴の分析に、変わった切り口と深みを与えている。変わった切り口とは何か?

結論からいうと、彼は日本の「世間」で話される言語を「世間」内言語と定義し、「世間」内言語に日本人の神経症性を見出してる。著者によると、「世間」とは、個が確立していない「0人称」の人々で構成される共同体だ。「0人称」的な人間とは、集団の意見や考えの正しさを疑わず、自分の意見や考えを持たない人々のことだ。つまり、筆者は、「0人称」的な言い方が普通である日本語にはもともと神経症的性質があるといっているのだ。

 

「日本語の神経症的性質」とは何か?

それは、「人や集団からどう思われるかを殺し文句に用いること」だそうだ。○○に笑わわれるよ、○○の一員として恥ずかしいといった類いの言葉だ。

要するに、「世間」の言葉は、「世間」の顔色を窺い、目立たないように自己を抑圧して発せられる言葉なのだ。

筆者は「世間」内言語の特徴として以下を上げている(p47,48,49,50)

・「タテ社会」的傾向

・去勢的傾向・ルサンチマン(怨恨)の表出

・スタンドプレイの忌避

神経症

・個人責任の回避・集団の意見による代用

・同質性の確認・同意の強制

・悪口・批判による連帯の強化

・「うち」と「そと」へのこだわり

・排他性

・「察する」文化

・逸脱者への制裁

・独善的・断定的な価値観

・旧癖(伝統)による判断

・モノローグ的

・カメレオン的変貌

・情動の嵌入

・相手に決めさせる丸投げ質問

・聞き手責任

・懐疑的精神の排除

 

なぜ、「世間」内言語が「個人主義」の確立を阻害するのか?

それは、「世間」において人々は群れて自己と他者の同質性を確認することで安心感を得ているが、「個人主義」は群れることを拒否し、自分と他者は本来理解困難な異質な存在で自分は孤独であるということを引き受けることによって初めて生まれるものだからである。

この自己のおける個人主義確立の過程を、著者は夏目漱石のイギリス留学時の経験を引き合いにして説明している。夏目漱石は著書「私の個人主義」にて、「0人称」であったことに対する気付きを、「人の借着をして威張っている」と表現し、他人の評価や称賛ばかりを気にしていたそれまでの自分を捨て去ろうとする。そうして漱石は、「自己本位」という境地に至ったのだ。

 

最後に簡潔に、著者が提示した成長段階モデルを示しておきたい。

「未熟な0人称」→「個人主義的1人称」→「超越的0人称」

まず、孤独を引き受け、個を確立すること。これを達成するだけでも相当大変なことだ。興味深いのはその先。異質であることを前提に他者の語りを聴くこと。異物として取り込むこと。実は、その異質なものの中に自分と同じ部分、つまり普遍的な部分が見つかるというのが「超越的0人称」の意味するところだ。

 

 

 

 

読書日記2 「ナラティブと共同性 自助グループ・当事者研究・オープンダイアログ」 野口裕二著 part1

 

本書はナラティブ・アプローチがどのように発展し、どのような領域でその可能性が検討されてきたか、そしてその特徴と限界、今後の展望を論じている。筆者の言葉を借りると、

 

(一部抜粋)ナラティブ・アプローチはどんな課題に取り組み、などんな成果を生み出してきたのか。何をしてきて、何をしてこなかったのか。そしてこれから何ができるのか。

 

ナラティブ・アプローチとはなにか?筆者によると、ナラティブ・アプローチとは90年代に家族療法の領域で始まった新しい臨床実験の方法「ナラティブ・セラピー(Narative Therapy)」として発展したもので、そのような様々な斬新な実践の現在の総称である。

 

現在では、ナラティブ・アプローチは臨床の分野だけでなく、社会学の領域にも応用されている。

筆者は4つのナラティブの持つ役割及び機能について紹介している(p39,40,41)以下の4つである。(1)現実の組織化作用と制約作用、(2)ドミナント・ストーリーとオルタナティブ・ストーリー、(3)セオリーとナラティブ、(4)セルフ・ナラティブ(自己物語)による自己の構成 

 

その中から、最後のセルフ・ナラティブによる自己の構成についてまとめてみたい。

ナラティブ・アプローチにおいて「自己」は「自己物語」として存在している。「自分とは何か」という問いに答えるには、自分の経験に基づく自己物語の形成抜きにはありえない。これがナラティブ・アプローチから導かれる自己論だ。人は自らの人生において一貫性のある自己物語がうまく作れないとき、不安定になる。自らの経験が自己に反映されてないと感じるからだ。自己物語の書き換えは経験に基づくが故、容易ではないが、物語の文脈が変われば、筋の通ったそれまで見えてこなかった自己物語が現れる可能性がある。このように筆者は自己物語に多様な書き換えの可能性について示唆している。(p40,41)

読書日記1日目:「居るのはつらいよ ケアとセラピーについての覚書」東畑開人著 

読書日記1日目

「居るのはつらいよ ケアとセラピーについての覚書」東畑開人著

 

京大ハカセが落ちたウサギ穴

臨床心理学一筋、ついに京大のハカセ号を取得した著者。アカデミアにとどまらず、臨床の専門家として患者を「セラピー(治療)」することに燃えていたが、高給料でカウンセリングが業務の中心であることという絶対条件のもと行った就活は困難を極めた。

そんな時、ある沖縄の精神科デイケア施設が京大ハカセの目に留まった。月給25万で賞与6カ月、カウンセリングが業務の7割。現場で修業し、大セラピストになって凱旋する英雄物語を思い描き、一気阿成に飛び込んだ精神科デイケア。そこは、ハカセが生きてきた世界の価値観が反転した不思議の国のウサギ穴だった。「する」ことと「いる」こと、「ケア」とは何か?、「セラピー」とは何か、葛藤を繰り返し、ハカセはどう変わり、どんな答えに辿り着いたのか。デイケアでの波乱万丈の4年間を綴った大感動のエッセイ風学術書

 

なぜ、居るのがつらいのか?

本書著者が提起しているテーマを私なりに一言でまとめると、「なぜ人は居るのがつらくなるのか」ということだ。この本の書名の通り、デイケアに来たばかりの頃、著者は「居る」ことができず、「する」ことをずっと探していた。デイケアでは毎日同じような日々が繰り返される。病院でのカウンセリングの傍ら、デイケアであまりにも退屈に感じる日々の中で、「それでいいのか、それ、なんか意味あるのか?」という問いが頭の中に浮かび続ける。「ただ、いる、だけ」を守るために多大なエネルギーとお金が注がれる現実。著者は悩み続ける。なぜなら、著者が学び続けてきた「セラピー」は変化を目指し、結果を求めるものだったからだ。「ただ、いる、だけ」と「意味あるのか?」の葛藤に決着をつけるため、その葛藤の正体をつきとめるため、著者はデイケアでの様々な体験から思索を巡らす。デイケアでは、なぜ同じ日々の繰り返しを守っているのか?なぜ、それが重要なのか?退屈とはどういうことか?退屈の価値とは何か?遊びはどのようにして生まれるのか?デイケアの中の中動態について。そしてケアとは何か?葛藤の裏にいる真犯人とは?

 

結論(ネタバレ)

「いる」の価値を脅かす真犯人の正体は「エビデンスと効率性の光。」つまり、会計監査社会だと筆者は表現している。

人生で初めて会社説明会に行ったら、社長さんに人生相談することになった話。

 

「わが社の説明なんかより、吉田君の人生の方が大事だ。」

 

開始5分。

始めに社長からの会社説明、先輩社員との座談会、工場見学、明るく和やかに、予定調和で進むはずの会社説明会は、生き方に迷える子羊が人生哲学の手ほどきを受ける人生指南塾となった。

 

一度きりの人生をどう生きるか?人は何をするために生まれてきたのか?

夢とは何か?志とは何か?幸せとは何か?

 

会社説明会が始まる直前に社員の方と談笑しながらうどんをすすっていたほのぼのタイムとは対照的に、さしの真剣勝負になった。

 

「大学で何を学んでいますか?」

名刺をいただき、簡単な挨拶をして、席に落ち着いた後、社長から開口一番発せられたのは、それだった。

 

答えに窮する。

 

「グローバルスタディズ課程というのに属しています。。」

 

何を学んでいるのかと問われると答えに困る。

 

社長:「それで宮崎でなにをしたいの?」

吉田:「宮崎から世界につながる仕事をしたいです。宮崎から世界に突き抜ける仕事を」

 

社長:「それで、なんで公務員?」

社長の眼差しは鋭い。絶対に嘘やごまかしがきかない凄みがある。自分と徹底的に向き合い、日々を真剣に生きたものにしかできない目だ。

 

結論からいうと、僕は終始うろたえていた。

どの質問にも、間をおいた。どの質問にも、目を逸らした。

言葉が何もでなくなる。あの目に届けられる温度を持った何かを僕は持ち合わせていなかった。

 

「本当に正直なことをいうと、」そういう枕詞を何度も使って、かろうじて絞り出した言葉でさえ、反応としての発話として処理される行為に毛を生やしたくらいの意味しか持ち合わせていないように思えた。例えるなら、自分のグラスには何万種類もの漢方薬を煎じた薬膳茶を注がれているのに、相手のグラスにはミネラルがほどんど入ってない味気ないウォーターを注いでいるような感じだ。伝わっただろうか?

 

2時間15分、社長は全力で優しさ(表情にはでてなかったけど、途中から優しい目になった気がした)と責任を持って語りかけてくれた。

 

もちろん社長の言っていることが全て正しいとは思わない。というかそれ以前の問題で、僕はまだまだ人生経験が浅すぎるので、半世紀以上人生に本気で向き合ってきた人が投げかける含蓄あるメッセージを十分に理解することができない。

 

ただ、一つ厳しい事実は理解できた。

「あなたにはビジョン(志)がない。」

 

そうだ、僕にはどうやらビジョンがないようだ。

自分の好きなことをやっていたら、人が集まった。評価された。でも、行き詰った。

なんでもやれる、あれもこれも興味がある。そのこと自体は問題じゃない。

 

ただ、「広く深く」は幻想だった。甘かった。気付いたら自分を見失っていた。そもそも見定めていたかも怪しいが。頑張ってはいた。でも楽していた。一つのことに集中して地道に努力を重ねて、それを経験にしていくことから逃げていた。本気でやらないと、極めないと、心を揺さぶる体験や感動は生まれない。要所要所で頑張ってはいるのに、何を一番頑張ったかと聞かれるとわからない、答えられない。それが留学を終え、あっという間に大学4年生になってしまった僕の現状だ。能力だけで、結果を出そうとするから、努力をしない。努力をしないと実力がつかない。エネルギーを集中させ継続的な努力を重ねること、習慣をつくること、今からやるべきことだ。

 

しかし、無駄ではない。

しかし、今までやってきたことは決して無駄ではない。方向性は間違っていたかもしないが、全力で真剣に生きてきたと思う。自分の生き方に頭を悩ませるくらいには自分と向き合っている。

ここで諦めたくない、妥協したくない。ここを新たな出発点にしよう。

 

 

台湾国立師範大学留学前半総ハイライト(課外活動篇)2019,9~2020,1

留学前半(2019.9~2020.1)まるごと振り返り!
【課外活動編】

お久しぶりです。現在国立台湾師範大学に留学中で、今日で新学期2日目を迎えました。

留学生活後半の新しい目標達成に向けてチャレンジする前に、前半にどんなことを経験して、どんな風に僕自身の世界を広げてきたか、整理を兼ねて、わくわくいっぱいでみなさんに共有させていただきます!

Hi! As you know, I currently study abroad at Taiwan National Normal University. Today is the second day of the new semester here.

I will make steps one by one to achieve my goals in this semester. To make my goals much more clear, beneficial, and excited, I need to reflect my past days in the first semester of my study abroad. I want to share my experiences, my discoveries, and my enthusiasm, how I love to study in Taiwan!!!

2019. 9,2~9,6
!!お部屋探し!!
!!Getting my Residence!!
なんと、留学初日から住居が決まってなくてお部屋探し!
宿泊先のホステルのおばちゃん、宿泊客、そしてAIUで知り合った台湾人の友達に頼りながら、なんとか今のおうちに辿り着く。大家さんへの連絡、通訳、契約交渉までも手伝ってくれました。中国語0、台湾の不動産事情なんてつゆほども知らない私にとってどれだけ心強かったか。感謝してもしきれません。そして、この大家さん夫妻がどれだけ素敵な人たちだったことか。「縁」ってすごいですね。もう、泣きそう。

Actually, I came to Taiwan, not having my residence. So, I just stayed in a hostel and looked for my place to live. As a result of the four days of struggle, I finally decided my residence. A Taiwanese friend helped me really a lot. Her kindness was really encouraging and made me cry. No words to express my appreciation that can pay for her help.What is more, the couples of the landlords are also super kind and warmful. Fate does exist!! I'm almost crying.

2019. 9,6~9,18
!!台湾ハネムーン!!
!!Everything is Special!!
この時期は3日に1回くらいのペースで大家さん夫妻と会って一緒にご飯を食べたり、週末は台湾の文化を味わえる場所に連れて行ってもらったりして、台湾を堪能してました。寮に住まなかったせいか、留学先の大学で友達はあまりできず。エネルギーを持て余して、24時間空いてる「誠品書店」に毎日通ってました。

At this period, I often met my landlords. They brought me many interesting places where I was able to feel Taiwanese atmosphere and treated me. Maybe because of my residential situation, far from the school, I could not make friends. I usually went to so called Eslite Book Store which is open for 24 hours.

2019, 9.19
!!ブルーノ・ラトゥール氏と会う!!
!!Saw Professor, Bruno Latour !!
ANT理論とかで世界的に著名な哲学者、人類学者さんです。
I participated in the lecture of Bruno Latour who is an internationally acclaimed scholar for Actor Network Theory and so on.

2019, 9.20~2019 11, 10
!!台北詩歌節、だーだおちぇん、淡水トリップ、九分!!
!!Taipei Poetry Festival, Dadaocheng Harbor, Danshui Trip, and Jiufen!!

台北詩歌節は約1か月間の間、海外から著名な詩人を読んでトークイベントやったり、Poet in Residence (依頼によって詩人が駐在して詩作すること)をしたり、詩集にブックフェアが開催されたりとかなり規模の大きい文化活動です。社会派の詩人が多く、詩作の意義を新たな角度から知ることができました。企画した台北市文化局に大絶賛を送りたい。だーだおちぇんは雰囲気が超好き(写真参照)、淡水もいいとこだね~。九分は大家さんに連れてってもらいました。

I participated in Taipei Poetry Festival. It was really good. Most of guest poets had something to do with activism. Poets were strong. The three places were some of the best places to visit. You can enjoy chill at the Dadaocheng Harbor.

2019, 11. 11
!!台中、台南弾丸トリップ!!
!!Taizhong and Tainan Rocket Trip!!

台中は国立台湾美術館、台南は安平ぐおばおというオランダ?が建てたお城、豆花の店、神農街、それから台湾文学館に行ってきました。
国立美術館はちょうど2019アジアンビエンナーレをやっていいて、ビットコインのマイニングに必要な超巨大な電波塔の建設と先住民の土地の権利の衝突をテーマにした映像作品を衝撃的過ぎて度肝を抜かれました。文字通り開いた口がふさがりませんでした。台南は最高です。台湾語しゃべれるようになりたい!!

I went to Taizhong and Tainan. In Taizhong I went to see 2019 Asian Biennarre in Taiwan National Arts Museum. I hugely surprised, impressed, and overwhelmed about a kind of documentary work which themed about the conflicts between the construction of a huge electronic tower for mining of virtual currency and the land rights of indigenous people, not Taiwan indigenous. Tainan is beautiful. I want to speak Minnan language.

2019, 11.12~2020 1. 14
!!ドキュメンタリーフェスティバル、建築計画大討論、哲学シンポジウム、中国人の友との別れ!!
!!Documentary Festival, Urban Planning and Architecture, Academic Symposium of Philosophy, Farewell with my Chinese Friend!!

自分でいうのもなんですが、常に面白そうなことに対するアンテナの感度をMAXにしているので、面白そうな情報への嗅覚には自信があります。台湾生活にも慣れ、よりディープで世界を広げてくれそうで,しかも無料のイベントに頻繁に参加してました。都会の学習資源を活用しまくってます。内容が気になるイベントがあったら、コメント欄で是非聞いてください。この中国人の友達はとってもいいやつで、彼から多くのことを学びました。彼については【授業篇】で触れたいと思います。

Honestly, I'm confident about finding information that fits and develops my interest. City is a big cloud of learning opportunities and resources. I really enjoyed it.

2020 1.14~1.19
!!タイ旅!!
!!Trip in Thailand!!

実はタイ行ってました。
超×10楽しかったです。
本当に楽しかった。
とにかく、楽しかった。
「楽しかった」を説明しようとすると、延々と語り続けるであろうことは明白なので、あえて何もいいません(笑)
そのうち、ブログにでも書きたいと思います。

I went to Thailand soon after I finished my first semester.
I was sooooooooooo excited!!!!!
Please see pictures.

番外編
!!言語交換!!
!!Language Exchange!!
1学期通して、台湾人の友達とお互いにスピーキングの練習をしました。おかげでだいぶ話せるようになりました。

以上、これにて【課外活動篇】は終了。盛り込みたいこと他にいくらでもあるけど、この辺にしときます。。留学楽しい?って聞かれたら、勢いよく縦に強く振りすぎて首を痛めてしまいそうです。

新学期の目標
1, 帰国後、中国語能力を計るいずれかの検定試験を受け、合格!!
2, 日常会話程度の台語をマスターする
3, 台湾の学生カルチャーに染まって、たくさん台湾人の友達を作る。
4, 台湾の歴史や文化をさらに深く学んで卒論の第一構想をまとめておく。

My goals of the new semester
1, To pass the either Chinese proficiency tests
2, To be able to speak Minnan language
3, To make many new friends with Taiwamese student.
4, To understand history and culture of Taiwan and prepare the first plot of my graduate thesis.

我的电脑只有简体字的键盘哈哈
从昨天我的学校的学期开始了!前学期开学日的话,我感到非常不安,很紧张,而且很寂寞。我完全没习惯新学习的环境。但是现在我有很多能做的事,会做的事。比如说,点餐的时候,最近我不说·这个·我说那个东西的名字。真的难以置信有那么多多进步。对台湾我想理解得更深,请帮我游游学学!!